新しい年に、あなたの「好き」を育てませんか
fucca-bread
明けましておめでとうございます。
低糖質パンインストラクター養成講座の
矢部みきです。
静かに明けた今年の元旦。
みなさまは、どんな想いで
新しい年を迎えられましたか？
この一年、私は本当に多くの方々との出会いに恵まれ、
たくさんの学びと感動をいただきました。
その一つ一つが、
かけがえのない宝物です。
今日は、そんな素敵な出会いの中から、
三重県で元気いっぱいに
低糖質パンを作っておられるMさんのお話を、
みなさまにお届けしたいと思います＾＾
実は先日、Mさんと
久しぶりにお話したんです。
「先生～！もう、楽しいてしゃーないですわー！」
この言葉を聞いた時、
私は思わず笑顔になってしまいました。
実はMさん、
保育園の副園長先生をされているのですが、
つい一年前は本当に大変な時期を
過ごされていたんです。
ご自身も、20代の息子さんも
「糖尿病」と診断されて。
毎日のように、
「これ食べていいのかな…」
「あれダメかな…」って
考えながら過ごされていたそうです。
特に大好きなパン。
「もう食べちゃダメなのかな…」って、
すごく落ち込んでおられました。
でも！
低糖質パンと出会ってから、
Mさんの毎日が
少しずつ変わっていかれたんです。
最初は半信半疑だったらしいのですが、
実際に作ってみたら…
なんと！息子さんが
「これ、俺の分！」
って、冷蔵庫に自分の名前を書いて
キープしちゃうくらい気に入ってくれたのだそうです＾＾
（ちなみに、当講座の低糖質パンは、
低温で劣化しないので
冷蔵保存OKなのです＾＾）
保育園に差し入れしても、
同僚の先生方に毎回大好評だそうで…。
そうやって毎日パン作りを楽しんでいるうちに、
不思議なことが起きたんです。
「気づいたら、
病気のこと考える暇がなくなってた！
体も元気になってきて、
むしろ将来の夢とか考えるようになってました♪」
先日なんて、
娘さんとお孫さんと3人で、
おばあ様が昔住んでいらした
古民家を見に行かれたそうです＾＾
「ここでお店しようか！？」
って話しながら…。
Mさんがこんなに楽しそうに
お話してくださるのを見て、
私も本当に嬉しくなってしまいました＾＾
「病気になって落ち込んでたけど、
おかげで新しい夢に出会えました！」
このMさんの言葉、
私の宝物です。
人生って本当に不思議ですよね。
大変なことがあっても、
その先に素敵な出会いが待っているかもしれない。
新しい年。
きっとみなさまの心の中にも、
そっと温めている
「好き」があるのではないでしょうか。
それは、まだぼんやりとした夢かもしれません。
でも、その小さな「好き」が、
誰かの人生を、
もしかしたら大きく変える
きっかけになるかもしれない。
だからこそ、今年は、
その「好き」を大切に育てていける
一年にしていきたいと思います。
これからも、
みなさまの「好き」に
寄り添えるような情報を
お届けしていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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