糖質オフとダイエットの関係🥖【ある?ない?】
低糖質パンインストラクターの矢部です😊🍞
今日は、糖質制限すれば痩せるのか?
ということについて、私の考えをお伝えしますね。
私は、いくら糖質を制限しても、
高カロリーなものを食べまくれば、
さすがに痩せないと考えています。
(実体験ベースでの結論です)
「痩せる・太る」こと自体は、
理論的にはカロリー収支ということになります。
■では、糖質制限の意味とは??
今回は、「痩せる・太る」という点にスポットを当てると、
血糖値が急上昇すると、
インスリンの過剰分泌により、
脂肪を蓄えやすい体になってしまいます。
脂肪が増えると、インスリンが効きにくくなるので、
さらにインスリンが過剰分泌されて…
という悪循環に💦
なので、「血糖値が急上昇しない食べ方」をすることが、
ダイエットに有効です。
摂取する糖質量を厳密に少なくするのは、
何らかの疾患をお持ちで、
そうする必要性がある方だけで良いと思います。
■じゃあ、それ以外の方はどうすれば良いのか?
・血糖値が上りすぎないようコントロールした食べ方をする
・そもそも、摂取カロリーの内訳をみると、
炭水化物の割合が多い人が日本人には多いので、適正な量に減らす
(具体的には、一日の総摂取カロリーの50〜65%程度と言われています)
です。
私はインスタを初めとした発信の中で繰り返し言っていますが、
糖質それ自体は悪者ではないと考えています。
問題は、急激に血糖値が上がり過ぎてしまうことです。
■「血糖値が急上昇しない食べ方」の実践方法・考え方
・野菜ファースト
(ミートファーストは、私の経験上、臓器への負担という部分から次点です。
やはり野菜の方が良いです)
・糖質については、極端に減らせば良いというものではない。
今まで食べ過ぎていた場合は、毎食から均等に減らして、
できればGI値(血糖値の上げやすさの指数)が低い食材を心がける
・おやつは一番無防備な部分で、
空きっ腹にGI値の高いものをガツンと摂ってしまいがちなので、注意する
・やれる範囲で少しずつ取り入れる。
短期間の成果を望まない。
一生続けられる、無理なく楽しめると思える習慣として身につけていく。
ある程度若いうちは、美=ダイエットが一番大切に思えるけれど、
歳を重ねていくと、健康やアンチエイジング効果のありがたみが身にしみるようになるので、無理なく長く続けられることが大切
…こんな風に考えています😊
私が低糖質パンをお伝えしているのは、
↑の項目で言えば、「おやつ」の部分、
「食べる楽しみ」の部分に使ってもらえたらなというのが一番の目的でした。
ふかふかのパン、甘〜い菓子パン、めっちゃ美味しい!
だけど、血糖値爆上がりやんorz
血糖値コントロールの敵やん!
…じゃなくて、血糖値を気にせずに食べられるおやつ、
日々の「食べる楽しみ」の部分を大切にするための一つのパーツとして考えています😊
(いくら低GIだからといって、
おやつが毎日小魚やするめやナッツだと、
ヘルシー過ぎて私は続かないのです…😂)
もちろん、様々な原因により、
糖尿病の症状をお持ちの方にとっては、
「普通に食事の中で主食になります😄」
と喜んでいただけているので、
目的はみんな違って良いのだと思います😊
ちょっと熱くなって長くなってしまいましたが、
私の考えでした🍀
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